日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は2月25日、厚生労働省から薬剤服用歴の記載状況の自主点検を要請されたのを受け、臨時常任理事会および上場大手企業の経営者を集めた会合を開き、自主点検調査への協力を要請すると共に、全会員企業にも記入方法の用紙を添えて連絡、要請するなど、再発防止策に全力を挙げることを確認した。
JACDSでは、一部会員企業で薬歴未記載問題が明らかになったのを受けて、2月12日に協会内に「調剤業務不適切問題対策本部」を設置し、再発防止への取り組みを開始した。
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