TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【PMDA】「包括的連携協定」創設‐中核病院などに対象拡大

2015年03月13日 (金)

連携大学院を発展的解消

 医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、これまでの連携大学院に代わる制度として、新たに「包括的連携協定」を創設する。広範な協力・連携体制を構築するため、連携大学院を発展的に解消し、連携対象を大学だけでなく、国立高度専門医療研究センター(ナショナルセンター)や、質の高い臨床研究を進める病院や研究機関にまで拡大。連携する項目や内容も、双方で協議しながら選択・設定できるようにする。連携の基盤を双方向の人材交流にすることで、特徴ある効果的な連携を目指す。PMDAは今後、連携を希望するアカデミアと協議を進める。

 連携大学院では、修学職員として受け入れた連携先の大学院生に、医薬品・医療機器の審査・安全対策の実務経験を通じて、エビデンスに基づいた有効性、安全性に関する基本的な判断能力を身につけてもらい、そこで得た知識・経験をもとに論文を作成し、博士号を取得するなどの取り組みを行っていた。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術