山口県は11日、大阪生薬協会と薬用作物に関する連携協定を行うと発表した。今月18日に締結式を行う。薬用作物の生産振興、栽培技術の革新により国産生薬の安定供給を図ることが協定の主な目的。
同県では、集落営農法人を核とした生産構造の改革の中で、新たな営利栽培品目として薬用作物の導入を検討。今回、薬用作物の生産振興と国産生薬の安定供給を図るため大阪生薬協会との連携協定を締結する。
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