医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団=第14回「日本薬局方に関する研修会」を東西で開く。大阪市は4月13日に中央区の朝日生命ホールで、東京は4月17日に渋谷区の日本薬学会長井記念ホールで開催する。
同研修会では、正方問題の検討を主導してきた国立医薬品食品衛生研究所の川西徹所長が17局における改正の狙いと今後について、医薬品医療機器総合機構(PMDA)の矢花直幸医薬品基準課長が17局の概要を、PMDA標準品委員会座長の谷本剛氏が新しい標準品のあり方について、大阪会場ではPMDA医薬品基準課の柘植英哉氏が、東京会場は国立医薬品食品衛生研究所客員研究員の檜山行雄氏が局方における医薬品包装のあり方について講演する。
問い合わせは、同財団研修担当(TEL03・3400・5644)まで。