ユニ・チャームは、要介護高齢者の尿成分研究に基づいた、夜用尿とりパッド「ライフリー一晩中お肌あんしん尿とりパッド」を改良新発売した。
同社では、終日寝て過ごすことの多い高齢者の尿に含まれる不純物が、紙おむつの吸収を妨げ、肌トラブルを発生することが、全国の施設や病院との共同研究で明らかになったという。そこで「ライフリー一晩中お肌あんしん尿とりパッド」に、肌カブレしにくい最高級のドライ性機能を搭載した。
特許技術の「なみなみシート」と「さらさらドライシート」が、不純物を含む尿を複数回吸収しても目詰まりせず、同社従来品比で3倍のスピードで吸収する。赤ちゃん用紙おむつと同じ素材を使用し、肌との摩擦を20%低減(従来品比)した。さらに、同社の一般的な夜用パッド(6回吸収)と比べて、肌につく尿を約60%低減した。
夜用4回吸収(33枚入)と、夜用スーパー6回吸収(22枚入)の2タイプがあり、いずれもオープン価格。