厚生労働省は4月30日、禁忌の鎮静剤を投与された小児が死亡した東京女子医科大学病院と、腹腔鏡を用いた肝臓手術で患者の死亡が相次いだ群馬大学病院について、高度な医療を提供する医療機関として同省が指定している特定機能病院の承認を取り消すことを決めた。
厚労省は今後、両病院から意見を聴くなどして、早ければ今月中にも取り消し処分を正式に決定する。
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