TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【日医工】ハーセプチン後続品、今年度内に日米治験開始

2015年07月28日 (火)
田村社長

田村社長

 日医工は、バイオ後続品事業の本格的なグローバル展開に乗り出す。今秋には抗TNF-α抗体「インフリキシマブ」(先発品:レミケード)の国内申請を行い、今年度内に抗HER2抗体「トラスツズマブ」(先発品:ハーセプチン)の日本と米国を対象とした治験を開始する予定。田村友一社長は、本紙のインタビューに応じ、目標とする世界トップ10のジェネリックメーカーに向け、「バイオ後続品市場が形成されていない米国で最速上市を達成し、シェアを取っていきたい」と話す。

 同社は、韓国エイプロジェン社と提携し、バイオ後続品事業を展開している。第1号製品となるインフリキシマブでは、関節リウマチ患者を対象とした第III相試験で、先発品との同等性を示す良好な結果を得た。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術