日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会による第12回医薬品レギュラトリーサイエンスフォーラム「セルフメディケーションを推進するレギュラトリーサイエンス」が12月8日午後1時より、東京・渋谷の日本薬学会長井記念ホールで開催される。製薬業界、薬剤師、審議会・行政の立場から、セルフメディケーションの現状と課題について解説、レギュラトリーサイエンスがセルフメディケーション推進に果たす役割について討論する。テーマと演者は次ぎに各氏。
- レギュラトリーサイエンスの動向とセルフメディケーション:橋田充(薬事・食品衛生審議会)
- 最近の薬務行政(仮):未定(厚労省医薬食品局審査管理課)
- OTC医薬品の開発・普及に資するレギュラトリーサイエンス:袴塚高志(国立衛研生薬部)
- かかりつけ薬局の目指すもの:生出泉太郎(日本薬剤師会)
- セルフメディケーションにおけるOTC医薬品の役割と今後の展望(仮):杉本雅史(日本OTC医薬品協会)
参加申込み締め切りは11月24日(定員200名に成り次第占めきり)、参加費は会員3000円(非会員4000円、学生1000円、当日受付)、申込・問合せ先は国立医薬品食品衛生研究所生薬部(TEL03-3700-9154or9159/e-mail:iyaku-rsf12@nihs.go.jp/担当:岡田、政田)まで