持田製薬の持田直幸社長は、1月25日の記者懇談会でG-CSF製剤「フィルグラスチム」のバイオ後続品を含めた後発品事業で今期売上高100億円の目標達成に意欲を示した上で、「フィルグラスチムやエタネルセプトに続くバイオ後続品の開発も現在進めている」と品揃えを拡充していく考えを示した。
持田の2014年度後発品事業売上は80億円で、二桁成長を続けている。今後の成長に向けては、バイオ後続品事業を重要な戦略分野の一つと位置づけ、海外企業との提携を活用して開発を進めている。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。