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写真撮影制限の有無は発表者に委ねては

2016年2月5日 (金)

◆各種学術大会によく取材で出向くが、スライドやポスター発表の写真撮影、講演の録音を参加者に禁じる大会がほとんどだ。プレスは条件付きで緩和されるが、それでも息苦しい。一般の参加者はなおさらではないか
◆10年以上前はこれほど制限はきつくなかった。極端な例だが、ある医系学会の学術大会で、三脚を据えてビデオカメラを回している参加者を見かけたことがある。今なら即刻、退場を言い渡されかねない
◆もっとも録音や撮影を禁止する主催者の意図は理解できる。発表者の知的財産は保護しなければならない。最新データを気兼ねなく発表できる環境作りも重要だ
◆とはいえ、多くの参加者には知的財産を侵害する意図はない。発表内容を自分の業務に役立てたいだけだろう。妥協点として、制限は発表者に委ねてはどうか。実際に昨年の「CRCと臨床試験のあり方を考える会議」では可否がポスター発表者に委ねられ、「撮影OK」と表示されたポスターは自由に撮影できた。他の学術大会もこの仕組みを見倣ってほしい。




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