
様々な最新情報を提供したテーマブース
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS、青木桂生会長)主催の第16回「JAPANドラッグストアショー」が18~20の3日間、千葉市の幕張メッセで開催された。今回はテーマを『街のトータルサポート。暮らしを守るドラッグストア!~加速するセルフメディケーション』とし、出展社数348社1320小間の規模で、業界関係者および一般生活者の双方に、セルフメディケーション推進に向けた様々な商品や情報、システムなどを紹介。会期中(前日17日のビジネス商談会も含め)の総来場者数は、当初予想を上回る12万8071人に達し、大いに賑わいを見せた。
初日の会見で青木会長は、「社会情勢が大きく変わる中、超高齢化社会の解決に向けていくのはドラッグストアしかないのではないか。超高齢化社会では、例えば紙おむつ提供も必要な一つの在宅サービスになる。そうした面で、われわれの時代が到来したという感もあるが、同時に責任も感じている。マスコミ等の力も借りながら、今後(ドラッグストア業界が)社会に対して何をするのかをしっかりと訴えていきたい」と強調した。
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