TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【PMDA調査】「ラミクタール」安全性速報、薬局の2割が情報知らず

2016年04月18日 (月)

かかりつけ機能発揮促す

 保険薬局で抗てんかん薬「ラミクタール錠」の安全性速報(ブルーレター)による注意喚起の内容を知っている割合が8割にとどまり、2割近い薬局では情報が知られていなかったことが、医薬品医療機器総合機構(PMDA)が実施した調査で分かった。取り扱い医薬品の多さなどから、常時在庫している医薬品の安全性情報を「十分に管理できていない」と回答した施設は依然として41.2%に上っており、PMDAは「副作用のフォローなど、かかりつけ薬剤師に求められる機能を果たすには、全ての医薬品に関して重要な安全性情報を迅速に入手、管理することが必要」としている。

 調査は、薬局における医薬品安全性情報の入手、伝達、活用状況等を把握するため、昨年10~12月にかけて全国の保険薬局の1割に当たる5664施設を対象に行ったもの。回収率は68.2%だった。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術