[本書の概要]
●現在、日本化粧品工業連合会が公表する化粧品の成分表示名称リストは8500成分を超える数となっていますが、医薬部外品の成分表示名称リストは、「医薬部外品成分規格2006」収載の2539成分を中心に作成されています。ここで問題になるのは、同一成分であっても医薬部外品と化粧品では特性上の関係から表示する名称が異なることです。
●本書は2部構成で編集され、第1部(1-1)では、医薬部外品と化粧品成分の表示名称の違いがわかるようにまとめたものです。内容は、成分コード、外原規2006成分名、英名、本質・起源、適用範囲(部外品種別)、対応する化粧品表示名称(INCI名)が収載されています。
●参考として、化粧品成分表示名称から外原規表示名称がわかる対比表が付いています。
●第2部では、日・米(INCI)・欧(EU-INCI)に共通の化粧品成分表示名称の対応表を掲載しました。他にINCI名から化粧品成分表示名称が判る、EU-INCIから化粧品成分表示名称が判る対応表も付いています。
●化粧品・医薬部外品を取り扱う、製造販売業者及び輸入販売業者必携の書。
[本書の内容]
第1部:化粧品と医薬部外品の成分表示名称
1‐1 外原規2006と化粧品成分表示名称との比較
1‐2 外原規2006の種類別成分配合量コメント一覧
1‐3 外原規2006と非対応の化粧品成分表示名称
1‐4 参考:化粧品と外原規2006の成分表示名称対応
第2部:日米欧化粧品成分表示名称対応表
2‐1 日米欧化粧品成分表示名称対応
2‐2 INCI名と化粧品成分表示名称対応
2‐3 EU-INCI名と化粧品成分表示名称対応
●A4判 592頁 定価13,200円(消費税込み)
化粧品原料検討会編(’07.11)
ISBN978-4-8408-1005-0 C3047
※ 送料:国内1カ所送付につき、重量5kg以下 660円、重量5kg超 990円