東京都医薬品配置協会はこのほど定期決算総会を開催し、前年度事業・決算報告承認に続いて、任期満了に伴う役員改選を行い、高山友三郎会長(高山薬品)をはじめ、服部利明(専務理事、ハッピー薬品)、小川孝一(小川薬品)、室井邦春(室井薬品)、岡田譲治(ワールド薬品)の副会長4氏の再任を決めた。
今年度も「配置販売業としてその役割を十分発揮し、顧客に対する情報の提供、相談応需はもとより、セルフメディケーションの必要性を積極的に訴えていくことが、国民医療への貢献、ひいては業界の活性化につながると考える。当協会も高齢化等で会員の減少が予想されるが、今後も運営体制の効率化と強化に努め、事業活動の充実を図っていく」(高山会長)としている。