
会見する吉田社長(左)と佐川会長
ドラッグストア向け商品開発サプライヤーのグレートアンドグランド(G&G、本社大阪市)は1日、グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)で第45回G&G秋季商談会を開催し、仕入れ先メーカーおよび販売先の小売店関係者ら約400人が来場し、盛況となった。今回の商談会には79社が出展し、1373SKUを紹介。うち新製品・新規取り扱い品目は294SKUを数えるなど、同社が使命とする『小売企業の経営を大きくサポートする高利益商品(PB商品)を積極的に開発・提供すること』が大きくアピールされた。なお、当日の成約高は47億8000万円となった。
会見で吉田雅史社長は、製品開発の方向性について「1日1個作るという考え方からSKUだけ見れば、前回の秋、今年の春でそれぞれ264SKUを開発し、今回294SKUと増加。順調に推移している」と説明した。現在、G&G取り扱い品目数は4164SKU(ヘルスケア27.2%、ビューティ23.9%、ホームニーズ43%、フード5.7%)となっている。
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