親和会卸3社(アルフレッサヘルスケア、大木、PALTAC)による小売向け提案会の第34回西日本OTCフェアが、『応援します!美と健康~セルフメディケーションパートナー』をテーマに5、6の両日、大阪市内で開催された。今回はメーカー約250社が出展し、秋冬の新製品情報のほか、セルフメディケーション推進に欠くことのできない店頭活性化につながる新しい発見、新たな提案が行われ、2日間で薬局・薬店など小売関係者約1500人が来場した。
卸3社による主催側の提案コーナーでは、それぞれの卸が「セルフメディケーションパートナー」としたサブテーマを軸に、運動能力補助器具の紹介や機能性表示食品、美に関するアンチエイジングの提案を行った。恒例の「新商品コーナー」には70社の新商品500SKUが紹介され、卸担当者を6人配置してサンプリングや商品説明を行うなど、より積極的に新製品をアピールした。
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