TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

今こそ“薬局の役割”考える時‐「宮城薬剤師学術フォーラム」から

2016年12月13日 (火)
基調講演の生出氏(右)も加わってのパネルディスカッション

基調講演の生出氏(右)も加わってのパネルディスカッション

 昨年10月に国が策定した「患者のための薬局ビジョン」は、患者や住民から真に評価される医薬分業の速やかな実現、健康サポート機能の発揮を目的としたもので、これに沿って現在、「かかりつけ薬剤師・薬局」の推進が図られている。先月、仙台市の東北医科薬科大学で開かれた「宮城薬剤師学術フォーラム2016」(宮城県薬剤師会の主催、宮城県病院薬剤師会の後援)では、『患者のための薬局ビジョン~「門前」から「かかりつけ」、そして「地域」へ』をテーマとしたシンポジウムが企画され、薬局・薬剤師がより一層、本来の職能や役割を発揮していくための課題などが、開局・病薬関係者らも交えて活発に討論された。

“かかりつけ”は患者が決定‐求められる専門性と「信頼感」

 シンポジウムでは、前日本薬剤師会副会長(前宮城県薬会長)の生出泉太郎氏が「これからの薬剤師・薬局の役割」と題して基調講演を行い、その後のパネルディスカッションでは、宮城県保健福祉部薬務課課長の宮城英徳氏、うえまつ調剤薬局の轡基治氏のパネラー2氏に、生出氏が加わった。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術