◆年間3000万人を超える入場者数で賑わう千葉県舞浜にある東京ディズニーリゾート。本日から同所に隣接するホテルで開かれるのが、第45回を数える日本総合健診医学会大会
◆今回のメインテーマは「加齢性リスクに挑む総合健診」で、サブテーマには「専門診療領域との架け橋を求めて」を掲げた。加齢を疾病発生への最大のリスクと捉えての、多職種による様々な最新知見の発表が期待される
◆健診や人間ドックで全身を調べることで、早期に疾病発見につなげたり、あるいは健康増進で病気を遠ざけることができる。一方で厚生労働省によると、特定健診・特定保健指導の実施率は毎年着実に伸びてはいるものの、2014年度の数字からは目標(特定健診70%、特定保健指導45%)とは依然として乖離があるという
◆薬局の導入が増えている「検体測定室」は、まさに病気の早期発見や医療機関を受診するための“気づき”を与えるもので、非常に有用な取り組みといえる。さらなる受診率の向上のために、国や自治体の後押しを望みたい。
「加齢性リスクに挑む総合健診」
2017年01月27日 (金)
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