医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団=エキスパート研修会専門コース「本気でやる!医療現場とのリスク・コミュニケーション―病院薬局・調剤薬局が製薬企業に期待すること」を16日午後1時から、東京渋谷の日本薬学会長井記念ホールで開く。
現在、膨大な情報が各企業から医療現場に日々届けられているが、肝心の現場では、これら氾濫する情報をどのように取捨選択し、どのタイミングでどのように伝達するのかなど、情報の種類によって提供方法を変えるなど様々な工夫が必要となっている。
第2回目となる今回の研修では、外来患者が接する機会が最も多い調剤薬局や、がん専門病院、大学病院等の様々な医療現場で実践されているリスク・コミュニケーションの実際と、医療現場から企業に望むことまで討論していく。
詳細は、同財団ホームページまで。