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シェーグレン症候群

2008年1月30日 (水)

◆最近、シェーグレン症候群という言葉をよく耳にする。秋から冬にかけて空気が乾燥し、ドライアイに悩む人が増加するが、実はこのドライアイの症状がシェーグレン症候群と呼ばれる難病を示しているケースがある
◆同疾患の名称は、1933年にスウェーデンの眼科医ヘンリック・シェーグレンの発表した論文に由来する。シェーグレン症候群は、目や口、鼻腔に乾燥の症状が現れ、さらに、発熱、関節痛、脱毛、肌荒れ、夜間の頻尿など全身の臓器に炎症が発生する自己免疫疾患だ
◆男女比は1対14と圧倒的に女性に多く、その多数が40歳以上で発症し、50歳代でピークを迎えるという。わが国の推定患者数は、10030万人と予測されている
◆シェーグレン症候群で問題視されているのは、疲労感、記憶力低下、頭痛をはじめとする様々な症状が出現することにより、極端にQOLが低下することだ。根本的な治療方法はまだ確立されておらず、治療は対症療法を続ける以外にない。今のところ、疾患の正しい知識を得て、病気と共存していく心構えが重要で、該当すると思われる人には、ぜひ薬局で医療機関への受診を勧めてほしい。




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