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大阪大谷大と大阪市大が研究連携‐疲労分野中心に協力

2008年2月18日 (月)

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握手する田中慶一薬学部長(左)と西澤良記大学院医学研究科長(右)
握手する田中慶一薬学部長(左)と西澤良記大学院医学研究科長(右)

 大阪大谷大学薬学部は、大阪市立大学大学院医学研究科と研究連携協定を結んだ。大阪市立大医学部内にサテライト研究室を設け、疲労を中心にして各種研究連携を進める計画だ。今後、具体的な内容を詰め、来年度以降研究連携を本格化させたいという。昨年12月に覚書を締結、今月上旬に田中慶一薬学部長と西澤良記大学院医学研究科長が面談し、その内容を改めて確認し合った。

 研究連携のテーマとしては、[1]抗疲労一般用医薬の研究・開発[2]疲労の評価系に関する研究・開発[3]薬の副作用などとしての疲労・倦怠感の研究・教育――が掲げられている。

 これは、大阪市大は疲労分野の研究に強みがあるため。同大は21世紀 COEプログラム「疲労克服研究教育拠点の形成」を2004年度から5カ年計画で推進、05年5月から医学部附属病院に慢性疲労外来を開いた。また、附属病院に05年12月に設置した医薬品・食品効能評価センター(センター長平山佳伸教授)では、医薬品の治験や食品の健康増進効果の試験に加え、これらの抗疲労効果を評価する臨床試験にも取り組んでいる。

 こうした全体の枠組みの中で、薬学部がその特性を発揮しながら担当できる領域をこれから具体的に詰めていくという。併せて、既に居室は確保しているサテライト研究室の人員構成や設備なども、具体的に検討する。

 両校は電車で約40分と距離的にも近い。医薬分野など各大学間の連携が活発化する中、大阪大谷大にとっては医学領域との連携が課題になっていた。大阪市大としても、これまで薬学部との正式な連携はなかった。お互いの強みを生かしながら、今後連携を深めていきたい考えだ。

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