国内ベンチャーのソレイジア・ファーマは6日、癌化学療法による口内炎に伴う疼痛緩和口腔用液剤「エピシル口腔溶液」の国内における医療機器製造販売承認を取得した。同社が開発した品目では初承認となる。今後、保険収載を経て、日本の独占販売権の導出先であるMeiji Seika ファルマから販売が開始される予定。
エピシルは、日本国内初の癌化学療法・放射線療法による口内炎に伴う疼痛・緩和のための口腔用液状医療機器。ソレイジアが2015年3月にスウェーデンの製薬企業から導入し、開発を進めてきた。
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