日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の宗像守事務総長は9月29日の定例会見で、薬剤師不在時のOTC薬販売に関して厚生労働省が9月26日に公布、施行した改正省令に言及。「結果的に、個店薬局がひとり負けする内容」との考えを示した。
今回の改正省令は、薬剤師が薬局を不在にしていても登録販売者などが第2類薬、第3類薬を販売できるよう現行の規制を緩和するもの。薬剤師が薬局を不在にしても開局することがあり得る場合には、あらかじめ都道府県に届け出ることを求めている。
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