TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【レオファーマ】皮膚科領域でシーズ探索‐外部保有の化合物を無償評価

2017年10月17日 (火)

国内で共同研究狙う

 デンマークのレオファーマは、外部資源を活用した皮膚科領域での新薬探索に向けた「LEOオープンイノベーション」の取り組みを国内でも本格的に展開する。皮膚科領域のスペシャリティーファーマとして培ってきた化合物評価のノウハウを用いて、パートナー企業のシーズを無償・付帯条件なしで評価試験を行い、活性が認められれば、共同研究へとつなげていく方針だ。ギッテ・アーボ社長兼CEO(写真)は、11日に都内で会見し、「日本の製薬業界は世界でも強力であり、アカデミアにおいても、薬学、化学の領域で優れた研究者やリーダーがいる」と評価し、シーズ獲得の可能性を広げていきたい考えを示した。

 レオファーマは、乾癬やアトピー性皮膚炎などの皮膚科領域に特化した事業を展開。デンマークを拠点に日本を含む世界65カ国で事業を手がけている。販売する薬剤は、各種外用製剤に加え、JAK阻害薬「LP0133」、抗IL-17受容体抗体「ブロダルマブ」、抗IL-13抗体「トラロキヌマブ」などを保有し、国内では乾癬治療薬「トボベット」を販売している。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術