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情報提供と自己責任

2006年6月26日 (月)

◆総務省は20日、番組視聴者の健康被害を招いたTBSに対し、文書で再発防止への取り組みを強く要請した。これは5月に放映した番組で「白いんげん豆を使ったダイエット法」を紹介したところ、多くの人が激しい嘔吐や下痢を発症したもの
◆現在までに体調を崩した人からの連絡は1100件を超え、入院したケースも約120件に上るという。TBSでは社内に再発防止の検討委員会を設け、「食品の安全性に関する番組制作ガイドライン」を制定した。今後は複数の安全性に関する監修者を置き、視聴者の誤認・誤解がないように、十分配慮して番組制作に当たるとしている
◆健康に関する情報の入手先としては、各種の調査でテレビの高さが挙げられている。中でも「ダイエット」の文字があると、視聴率が高まるという。食品で手軽に痩せられることへの期待が、過度の摂取につながらないとも限らない
◆安全性を担保するための必要事項を、消費者が十分に理解できるようにするには、どうすべきか。自己責任と情報提供は、一般用医薬品の販売にとっても、今後の大きな課題でもある。




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