TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【医薬品第一部会】「オゼンピック」が継続審議‐腎障害の注意喚起を再検討へ

2017年12月08日 (金)

 薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は4日、EAファーマの慢性便秘症治療薬「グーフィス錠」など6件の承認を審議した結果、5件を了承した。ただ、ノボノルディスクファーマのGLP-1受容体作動薬「オゼンピック皮下注」に関しては、委員から「重度の腎機能障害患者における使用の注意喚起について、さらなる検討が必要」と懸念が示されたことから、承認の可否を保留し、継続審議となった。厚生労働省とノボ社で適切な注意喚起策を検討し、改めて承認の可否を審議する予定。

審議品目

 ▽レキサルティ錠1mg、同錠2mg(大塚製薬):新有効成分のブレクスピプラゾールを含有する統合失調症治療薬。同社のアリピプラゾール水和物の構造変換過程で発見された化合物である。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術