◆ウエルシアホールディングスの子会社であるウエルシア介護サービスでは、埼玉県白岡市から地域包括支援センターの運営を委託され、「白岡市地域包括支援センターウエルシアハウス」を昨年4月に開設。まもなく開設1周年を迎える
◆現在、地域包括支援センターの運営は社会福祉法人や医療法人が主体で、民間が運営しているケースは全体の1%ほど。そのため、医療機関や特養にあることが多く、“病気の人が行く場所”という認知が高くなってしまっているという
◆そうした中、実際にウエルシアハウスを見学する機会を得たが、同ハウスは地域住民等がよく行き来する通り沿いに建っており、建物の外から中の様子も容易にうかがうことができるなど、地域住民等が気軽に立ち寄れる居場所になっていると言える
◆開設以降、地域住民の交流等の推進を支援してきたウエルシアハウス。地域における社会的な役割を果たそうとするこの取り組みは、未来を見据えた、地域の中でのドラッグストアのあり方として、今後ますます注目を集めそうだ。
ウエルシアハウスに注目あつまる
2018年03月23日 (金)
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