TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【ツムラ】大建中湯の米国開発、POIの適応症に集中‐加藤社長

2018年05月21日 (月)

 ツムラの加藤照和社長は、11日に都内で会見を行い、大建中湯(開発コード:TU-100)の米国開発について、対象疾患を「術後イレウス(POI)」に絞り込むと発表し、「日本の専門医と統計解析の専門家によるアドバイザリーチームを形成し、共同で戦略と試験計画の立案をしていくと同時に、米国の専門医によるアドバイザリーチームも形成して開発を計画する」と意欲を示した。

 大建中湯の米国開発をめぐっては2015年に、米FDAとの間で、ツムラが提案した大建中湯の品質評価方法で合意。米FDAの審査で前例がない多成分の経口複合製剤という形で、過敏性腸症候群(IBS)、クローン病、POIを対象に臨床試験を実施してきた。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術