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【京都薬大】歴史資料室、学内に開設‐建学から現在への歩み回顧

2018年5月28日 (月)

134年の歴史を資料やパネルで振り返る

134年の歴史を資料やパネルで振り返る

 京都薬科大学は22日、京都市山科区にあるキャンパスの一角に「愛学躬行歴史資料室」を開設した。学内に保管していた歴史的資料や、今回新たに卒業生から寄贈された資料を一室に集めて展示。1884年の建学からこれまでの京都薬大の歩みを、様々な資料やパネルを使って分かりやすく解説している。昔の学内の写真を綴じたアルバムや各種生薬標本、昔の薬の看板、百味箪笥などもあり、バラエティに富んだ展示物は見ものだ。

最初の校章・校旗と長井長義氏の書「切磋琢磨」

最初の校章・校旗と長井長義氏の書「切磋琢磨」

 資料室は[1]京薬のあゆみ[2]企画[3]京薬会[4]生薬標本――の4コーナーで構成。校舎内の一室に約200点の展示物を揃えた。前身の京都私立独逸学校を創設した若者たちが教えを受けたドイツ人教師、ルドルフ・レーマン氏に関連する資料や、明治時代の薬剤師資格証、当時の学生が講義の要点をまとめたノート、成績簿、角帽など長い歴史を実感できる様々な資料を見やすく配置。日本薬学の父と称される長井長義氏が書いた2通の書や、最初の校章・校旗も掲示されている。


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