19日に第219回研究会 医療・医薬品情報研究会

2018年7月2日 (月)

 2018年度改定を官僚は“惑星直列”と呼び、さまざまな施策がシンクロして大きな改革が進むと予言していたが、医療を取り巻く環境はまさしくParadigm Shiftしながら経験したことのない変化の流れが一気に押し寄せようとしている。特に、薬価制度・調剤報酬については前回改定に引き続き外枠で大きなダメージが突き付けられている。少子高齢化・財源難を背景に国は目標到達点を2025年から2040年に基盤強化の軸足を移しはじめている。医療機能の分化によって未来へ向けての対応をしていく、機能をしっかりやっているところに点数がつくようになっているのである。薬局でいえば風邪で必要のない抗菌薬を使うことを“必要ない”と説明したら点数がつくようになったなど、医療機能の分化が進められている。

 保険薬局は1974年の医薬分業元年から44年、処方箋受取率(医薬分業率)は72.8%と追い風に乗って順調に推移してきた。国民医療費に占める調剤の伸びが著しく、分業バッシングが相次ぐ中2016年・2018年度改定によって厳しい洗礼を受け大きなダメージを受けることになった。平成18年(2006年)調剤を実施する「医療提供施設」と定められたものの法人格が認められず非営利であることが否定された経営形態である。医薬分業本来の目的は薬物療法における安全確保と質の向上であるが、医薬分業の検証がないままにメリットが示されないツケがバッシングとなっているのだろうか。

 保険薬局を取り巻く外部環境はものすごいスピードで変化が起ころうとしている。変化に対応するにはマネジメントであり戦略ツールが必須である。赤瀬教授が経営学からの提言も含めて未来予想図を熱く語っていただきます。ご期待ください。皆様の参加をお待ちしています!!

日時

平成30年7月19日(木)15:00~17:00

会場

薬学ゼミナール「お茶の水教室」3階
東京都千代田区神田駿河台2-1-14(地図参照

演題

「医薬品関連業界の未来予想図~経営学からの提言も含めて~」

講師

赤瀬 朋秀氏(日本経済大学経営学部長/大学院教授・薬剤師)

参加費

会員(無料)、非会員:当日参加(3,000円)、学生:無料

*出欠連絡:(n_mizuno@ivory.plala.or.jp)(m.kobayashi@yakuzemi.ac.jp
・会員の代理参加が出来ますのでご利用ください。

*当日の連絡先:水野(090-1813-7067)田中(090-2417-0816)

次回のご案内

*8月は研究会お休みです。
*次回は平成30年9月20日(木)15:00~17:00

主催

医療・医薬品情報研究会




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