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【人事院勧告】公務員薬剤師、初任給は20万9000円

2018年08月13日 (月)

5年連続増も官民格差拡大

 人事院は10日、2018年の国家公務員給与である月例給(基本給)を0.16%、ボーナス(期末・勤勉手当)も0.05カ月分引き上げるよう国会と内閣に勧告した。4月分の減額前給与が民間よりわずかに下回ったことから、俸給表の水準を引き上げると共に、ボーナスに当たる特別給の支給額を増額する。病院等に勤務する公務員薬剤師は医療職俸給表(二)が適用され、6年制薬剤師の初任給(2級15号俸)は20万9000円となり、昨年に比べて1200円アップ。引き上げ額は昨年の1000円に比べて増加した。引き上げ勧告は5年連続となる。

 国家公務員の給与は、民間企業の4月分の給与を調査した上で比較し、官民差を埋めることを基本に勧告を行っている。特別給(期末・勤勉手当)についても、民間ボーナスの過去1年間の支給実績を把握し、国家公務員の支給月数を合わせている。


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