日本OTC医薬品協会(日本一般用医薬品連合会)は、14~16日に東京有楽町の東京国際フォーラムで開催された「丸の内キッズジャンボリー2018」で、今年も小中学生とその保護者を対象とした「正しいくすりの使い方教室」を開設し、参加した約500人の親子たちに医薬品の適切な服薬方法や保管方法のほか、薬局店頭での薬剤師の役割についても分かりやすく解説を行った。
「丸の内キッズジャンボリー」は、子供たちへ未来の夢を育む驚きや感動を届ける参加体験型のイベント(入場無料)で、主催は東京国際フォーラム(読売新聞東京本社の共催、東京都ほかの後援)。地球温暖化、サイエンス教室、おかね教室、園芸デザイナー体験など多彩なワークショップや体験ブースが展開された中で、OTC協会広報委員会では、夏休みの自由研究を支援しつつ、セルフメディケーションの普及・啓発を目的として同イベントに協賛しているもので、今回で5年目となる。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。