日本医療研究開発機構(AMED)=研究公正・法務部は12月5日午後1時半から、東京・大手町のフクラシア東京ステーション、同13日13時から大阪東中島の新大阪丸ビル別館で、2018年度研究公正セミナー「専門家から見た研究データ―不適切なデータ処理はすぐにわかります」を開催する。
統計解析の専門家の目からは、不適切な統計処理はすぐに分かるとされており、セミナーでは不適切なデータ処理を行って問題となった実例が紹介されると共に、適切なデータ処理の基本事項について解説が行われる。定員は200人。参加費は無料だが、事前参加登録が必要。プログラムは次の通り。
〈講演1〉
学術雑誌の投稿規程および不正画像検出手法の解説―湖城恵(エルピクセル共同創業者、上智大学日本学術振興会特別研究員)
〈講演2〉
統計解析から見た研究不正事例―新谷歩(大阪市立大学教授)
参加申し込みについては、次のフォーム[https://www.d-wks.net/amed181205/form/]から申し込む。
問い合わせは、同セミナー運営事務局(ディーワークス内)(TEL03-5835-0388、FAX同0296、e-mail:kousei@d-wks.net)