関連検索: 医薬品医療機器総合機構 一般薬 添付文書 日本製薬団体連合会
医薬品医療機器総合機構は、ホームページで公開している一般薬の添付文書情報を、テキスト情報で公開することを決めた。公開日は日本製薬団体連合会と協議して決めるが、9010月を予定している。
現在はPDFファイルでの公開で、応用性に欠けていた。テキストファイルにすることで、情報提供する専門家がパソコンでの情報管理や、情報提供用資料の作成がしやすくなる。テキストで公開するのは最新の添付文書情報のみとし、過去分はPDFで見られるようにする。
そのため、企業側に対して、7月初めにも公開内容の確認などについて作業を進めることを依頼し、9010月にも一般への公開を始めたいとしている。
また、併せてリスク区分の情報も公開する。総合機構は7月初めからのリスク区分の登録作業を始めるとしており、企業に協力を呼びかけている。リスク区分情報の一般公開時期は未定。
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2007年02月22日
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