◆タニタが実施した「飲酒運転に関する2018」リサーチ調査結果で、社用車運転者の4割、マイカー通勤者の5割が「アルコールが体から抜けるまでにかかる時間を知らなかった」、社用車運転手の4割弱が「お酒を飲み過ぎても一晩寝れば車を運転しても大丈夫」と答えた
◆同調査は、全国の20~69歳のお酒を飲む習慣のある社用車運転手・マイカー通勤者(計800人)と、社用車に乗る企業の役員・経営者(200人)が対象
◆さらに調査では、社用車運転者3割弱が「お酒が抜けきっていないと思いながら通勤や仕事で車を運転することがある」と回答。飲酒と運転に関する正しい知識の普及と飲酒運転防止策に課題を残す実態が判明した。通常、アルコールは「体重1kgあたり1時間で約0.1g分解できる」が、個人差がが存在する。飲酒した翌日には、家庭用アルコールセンサーの活用も有用だろう
◆これから本格的な「忘年会・新年会」のシーズンを迎えるが、“飲酒運転に対する個人の自覚”が最も重要となるのは言うまでもない。
体からアルコールが抜ける時間
2018年12月17日 (月)
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