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激動の年

2018年12月14日 (金)

◆今年の製薬業界は、例年にも増して激動であった。日本最大手の武田薬品がグローバルメガファーマとして世界で戦うための競争力を確保するため、アイルランドのシャイアーを約7兆円で買収するという大型投資を決定した
◆アカデミアの基礎研究からは免疫細胞の表面で働く蛋白質「PD-1」を発見し、抗癌剤「オプジーボ」の開発につなげた本庶佑京都大学特別教授がノーベル医学生理学賞受賞という明るいニュースもあった
◆一方で、薬価制度の抜本改革により、業界全体がより厳しい事業環境となった。人員削減を図る企業も目立ち、経営の舵取りを変更する必要に迫られているようだ
◆だが今年度の各社の中間決算を見ると、武田、アステラス製薬、エーザイ、塩野義製薬、小野薬品などが好調な業績を踏まえ、通期予想を上方修正している。国内の落ち込みを海外の伸長でカバーする形が準大手にまで定着しつつあり、国内の環境変化に左右されづらくなったという点で、この1年間で業界全体が着実に進化していると言えるのではないか。




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