
左から藤垣氏、細井氏
近畿大学と大阪府薬剤師会は17日、近畿大学(東大阪市)構内でアンチドーピング教育・研究活動に関する連携協定を締結した。同連携は、昨年夏に大阪府薬が近大に打診したもの。ラグビーワールドカップやオリンピック・パラリンピックの日本開催に当たり、アンチ・ドーピング教育・研究活動に関する教育・啓発活動の推進や専門家の育成が一層求められている社会状況に対応するために締結に至った。
協定内容は、▽アンチ・ドーピング教育・研究・実務などに関する相互支援▽地域医療・保健等への貢献▽アンチ・ドーピング教育研修会等の共同開催▽その他――などについて双方が協議し同意した連携事業。
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