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【キッセイ薬品】選択的SGLT2阻害剤「KGT」、国内もGSKに導出

2008年6月4日 (水)

関連検索: キッセイ薬品 選択的SGLT2阻害剤 KGT グラクソ・スミスクライン 導出 独占的開発・販売権

 キッセイ薬品は、選択的SGLT2阻害剤「KGT」について、日本での独占的開発・販売権を英グラクソ・スミスクライン(GSK)に導出する契約を締結したと発表した。GSKは併せて韓国、中国、台湾での独占的開発・販売権も取得した。

 KGTについては、2002年に欧米などでの独占的開発・販売権の導出契約をGSKと締結済みで、これによってキッセイ薬品は、全世界におけるKGTの独占的開発・販売権をGSKに導出したことになる。

 今回の契約により、キッセイ薬品は契約金、マイルストン、製品販売に伴うロイヤルティーの支払いを受け取る。

 糖尿病領域の創薬研究を重点領域の一つに位置づけるキッセイ薬品は、自社創製品の糖尿病治療薬「グルファスト」を、04年から国内で武田薬品と共同販売してきた。今回 グルファストの販売に注力していく方針から、KGTの国内での独占的開発・販売権をGSKに導出することになった。

 KGTは、キッセイ薬品が創製した選択的SGLT(ナトリウム/グルコース共役輸送担体)2阻害薬。腎臓での糖再吸収に関わる糖トランスポーターのSGLT2を選択的に阻害することで、糖の再吸収を抑制し、余分な糖を体外に排泄する作用機序を持つ。

 インスリンに依存せずに血糖を下げることから、膵β細胞に負荷を与えないことに加え、糖毒性を解除してインスリン抵抗性を改善させることから、2型糖尿病の根本的な治療につながる新薬になるのではと、開発競争が激化している。

 KGTは、2型糖尿病を対象に海外で後期第II相試験中、国内では第I相試験を終了した。肥満に関しては第I相試験を実施中。

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