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日本BIも糖尿病治療薬「SGLT阻害剤」の治験へ

2007年1月30日 (火)

 日本べーリンガーインゲルハイム(BI)は今夏にも、味の素から導入したインスリンに依存しない新しい糖尿病治療剤として、ナトリウム/グルコース共役輸送担体(SGLT)2阻害剤の臨床試験(PI)を日本で始める。SGLT阻害剤は、大正製薬やキッセイ薬品などが開発を進めており、開発競争が激化するものとみられる。

 SGLTはナトリウムとグルコースを体内に取り込む輸送担体。サブタイプとして、小腸に分布するSGLT1、腎臓に分布するSGLT2が知られている。

 同剤は、SGLTの働きを阻害することで、糖の生体内への再吸収量が減少し、血糖値を低下させるのが機序。インスリンに依存せずに血糖値を下げることができる。

 同剤は、味の素が創製したもので、2004年末に独BIが導入した。げんざい、欧州ではPIにある。

 日本では、大正がPII(TS”033)、キッセイがSGLT2阻害剤(KGT”1681)としてPIを進めている。

 海外では、大正のTS”033がPIIにあるほか、英グラクソ・スミスクラインがキッセイから導入したKGT”1251とKGT”1681が共にPII、仏サノフィ・アベンティスはSGLT2阻害剤として開発を進めるAVE”2268がPIIにあり、横並びの状況にある。




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