スズケンと東邦ホールディングスは18日、新たな流通モデル(後発品・スペシャリティ医薬品)の共同展開と顧客支援システムの共同利用について、以下の3項目で合意した。
[1]後発品流通の共同展開では、後発医薬品の合弁会社(各50%出資)を4月1日に設立して企画・共同交渉を行い、患者視点での安全、安価、高品質な後発品の安定供給を目指す。販売は、スズケンの子会社・三和化学研究所と東邦ホールディングスの子会社・共創未来ファーマを通じて行う。協業する製薬企業と共に共同生産体制の整備、原薬から包装資材に至る材料関係の共同調達、メーカー物流を含むサプライチェーンの効率化を検討する。
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