大阪府薬剤師会の藤垣哲彦会長は18日の記者会見で、4月27日から5月6日までのゴールデンウィーク10連休対応について言及。「府が基幹病院、地域の医療機関の開院状況などを調査している。薬局の開局状況については薬務課が集約し、その結果を会員にフィードバックすることになると思う」と説明した。
現在、府が3月末をメドにGW期間中の開院、開局予定の府内医療機関や薬局をホームページで周知することを計画していることから、大阪府薬は地域薬剤師会を通じて開局状況を調査し、3月15日までに府薬務課に情報提供を行いたい考え。藤垣氏は、薬局側の開局状況について「地域医療機関に合わせる形になると思う」とし、地域医師会や病院と連携しながらも薬局は個別対応になるとの見方を示した。
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