第90回抗がん剤研修会
内容概略
がん薬物療法の基礎を習得する事で、現場で直面している患者対応について研修する。今回は、病院薬局と保険薬局の連携強化を推進していく上で、症例を通じて、高度専門へと向かう医療現場の中で重要であるか、薬剤師がどう関わるべきか、患者の立場についても考えながら、副作用対策をはじめ支持療法や最新知識・薬物療法について介入方法など研修する。
日時
2019年6月5日(水)18:45~21:15
場所
ソニックシティ4F 国際会議室
さいたま市大宮区桜木町1-7-5 ソニックシティビル
TEL 048-647-4111
講演
18:45~19:00
「BS(バイオシミラー)の最新情報」
日本化薬株式会社 学術部
特別講演
19:00~21:15
座長 埼玉県立小児医療センター薬剤部 副技師長 中山 季昭
「経口抗がん薬における病院薬局と保険薬局による地域医療連携の有用性について」~PBPM(プロトコールに基づく薬物治療管理)の紹介~
昭和大学横浜市北部病院 薬局・病院薬剤学講座
薬剤部 講師 縄田 修一先生
※≪埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター集合研修(G15)1単位≫
※≪薬剤師研修センター集合研修(G01)1単位申請中≫
※≪日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)III-2 1.5単位申請中≫
※≪日本病院薬剤師会 がん専門・薬物療法認定講習会 1単位申請中)≫
※《日本臨床腫瘍薬学会 外来がん治療認定薬剤師の認定講習会認定単位 1単位申請中》
※(がん専門薬剤師・認定薬剤師講習会受講証明書には研修受講シールP04を貼付する必要があります)
※(研修受講シールG15またはP04、GO1はいずれか一つの付与です)
参加費
会員 1000円(会員証を必ず受付に提示してください)
非会員 2000円
※ 参加希望の方は埼玉県病院薬剤師会ホームページで確認の上お申し込みください。 TEL 048-829-7698
第125回 輸液・栄養管理研修会
内容概略
がん患者は様々な代謝栄養学的な異常が存在し、それが複雑に関連し症状や病状の発現に影響している。今回はがん特有の栄養状態、特に胃がん食道がんについてとERASを含む最近のトピックスについて紹介する。また当センターのNSTの現状と今後の課題について紹介する。
日時
2019年6月11日(火)19:00~21:00
場所
ウェスタ川越 2階 市民活動室1
川越市新宿町1-17-17 TEL 049-249-3777(代)
情報提供
19:00~19:15
『ORSの活用方法について』
アボットジャパン株式会社
栄養剤製品事業部 有田 基久 先生
講演I
19:15~19:30
『ワンポイントレクチャー』
草加市立病院 薬剤部 茂木 孝裕
講演II
19:30~21:00
座長 防衛医科大学校病院
医療安全・感染対策部 奥冨 秀典
『がん患者における栄養治療の現状と将来の展望』
神奈川県立がんセンター
消化器外科 部長 尾形 高士 先生
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)V-1 1単位申請中
※(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
参加費
会員 1000円 埼玉県病院薬剤師会または共催・後援団体会員
会員証を必ず受付に提示してください。
非会員 2000円
※ 参加希望の方は埼玉県病院薬剤師会ホームページで確認の上お申し込みください。 TEL 048-829-7698
第32回 精神科領域臨床研修会
内容概略
【講演1】製薬メーカーさんよりエスシタロプラムの最近の話題について製品情報を提供していただき、臨床に活かせる情報が得られると思われる。【講演2】フィンランドで行われているオープンダイアローグという統合失調症に対するアプローチから、日本の精神科の臨床でも活かせるものを探求する。一方的な講師からの情報提供だけではなく、参加者との双方向のやり取りを通して、対話の可能性を体験的に学ぶことになる。精神科医療の基礎にある患者との関係性を掘り下げていく試みであり、対人関係における深い学びになると思われる。
日時
2019年6月20日(木)19:00~20:45(18:45より受付開始)
場所
ウェスタ川越 1階 会議室3
〒350-1124 埼玉県川越市新宿町1丁目17-17
講演1
19:00~19:15
「エスシタロプラムの最近の話題」
c吉富薬品株式会社 宮村 司
特別講演
19:15~20:45
座長:南飯能病院 須田 修輔 先生
「オープンダイアローグから学ぶ対話の可能性について」
順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院
メンタルクリニック 岩波 孝穂 先生
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)III-2 1単位(申請中)
※(研修受講シールG15、P04はいずれかひとつとなります)
参加費
会員 1,000円 埼玉県病院薬剤師会または共催・後援団体会員
非会員 2,000円
※ 参加希望の方は埼玉県病院薬剤師会ホームページで確認の上お申し込みください。 TEL 048-829-7698
第297回 病院薬学研修会
内容概略
乾癬は皮膚の代表的な慢性炎症症状として知られてきたが、近年、関節炎やさまざまな併存疾患を伴う全身性炎症疾患と捉えられている。乾癬の治療としては、従来、外用療法、紫外線、内服療法などが行われてきたが、必ずしも満足する治療効果は得られてなかった。
しかしながら、2010年に乾癬に生物学的製剤が承認されて以来、画期的に治療効果が得られるようになり、患者QOLも劇的に改善した。進化し続ける乾癬治療を中心に概説いただく。
日時
2019年6月20日(木)19:00~20:45
場所
ソニックシティ 906会議室
さいたま市大宮区桜木町1-7-5 TEL 048-647-4111
製品紹介
19:00~19:15
「ヒュミラ皮下注40mgペン0.4mL」
アッヴィ合同会社
講演
19:15~20:45
座長 埼玉県病院薬剤師会
理事 高橋 邦雄
「乾癬の最新治療~生物学的製剤が切り開く乾癬治療~」
埼玉医科大学総合医療センター 皮膚科
准教授 寺木 祐一 先生
参加費
会員 1,000円 埼玉県病院薬剤師会または共催・後援団体会員
非会員 2,000円
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
※日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)V-2 1単位申請中
(研修受講シールG15またはP04はいずれか一つの付与です)
※下記の会場でも同時刻に研修会に参加できます。
・川越赤心クリニック(定員 約40名)
駐車場がありませんので公共の交通機関でご来場ください。
・埼玉医科大学国際医療センター(定員 約50名)
・獨協医科大学埼玉医療センター(定員 50名)
駐車場が満車の場合がありますので公共の交通機関でご来場ください。
・秩父市立病院(定員 20名)
・川口市立医療センター(定員 約25名)
・小川赤十字病院(定員 20名)
・深谷赤十字病院 (定員 30名)
※研修シールは、アンケートと引き換えに講演会終了後にお渡しします。
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも参加費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センターTEL 048-829-7698
第91回抗がん剤研修会(集中講義)
内容概略
抗がん剤治療の基礎知識および保険薬局と病院薬剤師の立場から患者への指導と介入方法・新たな業務展開を含めて服薬管理を中心に研修する。また、会員の各癌領域の治療及びがん化学療法の知識の習得、感染症専門医の立場から、がんと密接な感染症への対応、最近のトピックスなどを研修する。癌専門薬剤師の活動についてもを知る。
日時
令和 元年6月23日(日)9:15~16:45(受付8:30開始)
場所
日本薬科大学 講義棟3 731/732講義室
〒362-0806 埼玉県北足立郡伊奈町小室10281
電話番号 048-721-1155 FAX 048-721-6718
基礎講演 午前
<座長 上尾中央総合病院 薬剤部 国吉 央城>
9:15~9:30【ミニレクチャー】「がん治療に必要な用語解説」
東埼玉総合病院 薬剤科 松本千明 先生
9:30~10:15【1】「腫瘍循環器学を正しく理解して、患者さんに届けよう!!」
埼玉医科大学国際医療センター 薬剤部 藤堂真紀 先生
10:20~10:45【2-1】「院内処方が門前薬局に。取り組み始めたばかりのがん患者指導と病薬連携」
マツモトキヨシ草加3丁目店 大石卓也 先生
10:45~11:10【2-2】「がんセンター門前薬局での副作用発現への介入例」
マツモトキヨシ埼玉伊奈店 照屋千津子 先生
<座長 草加市立病院 薬剤部 伊藤 剛貴>
11:20~12:35【特別講演[1]】「患者満足度を上げるがん医療を目指して~“PRO”の視点で~」
埼玉医科大学総合医療センター 薬剤部 佐野元彦 先生
12:35~13:15 ※※※※※【昼食】※※※※※
基礎講演 午後
<座長 草加市立病院 薬剤部 本石 寛行>
13:15~14:00【3】「押さえておきたい、がん治療に伴う感染症のキホン」
自治医科大学附属さいたま医療センター 薬剤部 立石直人 先生
14:05~14:50【4】「薬局薬剤師必見!抗生剤などの裏にあるがん化学療法の実際」
太田記念病院 薬剤部 平山啓朗 先生
15:00~15:10 「BS(G-CSF製剤・バイオシミラー)の最新情報」
日本化薬株式会社 学術部
<座長 羽生総合病院 薬剤部 川田 亮>
15:10~16:10【特別講演[2]】「がんに関連した感染症の治療について ~実例を挙げて~」
自治医科大学附属さいたま医療センター 総合診療科 講師 福地貴彦 先生
16:15~16:45 総合討論
参加費
会員 3000円(会員証を必ず受付に提示してください)
非会員 4000円
≪埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター集合研修(G15)4.0単位≫
≪日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師制度(P04)4.0単位≫
≪日本薬剤師研修センター(G01)4単位≫
≪日本病院薬剤師会 がん薬物療法認定講習会 3.0単位≫
≪日本臨床腫瘍薬学会外来がん治療認定薬剤師の認定講習会認定単位(3単位)≫
(研修受講シールG15またはP04またはG01はいずれか一つの付与です)
お知らせ
「がん専門・認定薬剤師講習会受講証明書」の発行を希望する方は、必ず、講習会受付で勉強会開始前に申し出てください。受講証明書は講習会終了時に成果報告書と引き換えに受付で交付します
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には、埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも参加費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
※研修シールG01希望の方は当日受付で【薬剤師名簿登録番号】が必要です。不明の場合はG01シールは受け取れません。
*当日記名帳記入時、シール区分により受付テーブルが分かれています。また記名は施設名、氏名の確認後に会員番号の記入をお願します。
*駐車場は、台数が限られております。出来る限り、公共の交通機関をご利用ください。
*飲食は、講堂内では、所定の場所にてご利用ください。
*学内では、コンビニエンスストアしかありません。昼食は、各自、用意してください。
*スライド資料等の用意がございますので参加人数の把握のため、事前申し込みによるご協力をお願い致します。(FaxまたはPC・スマホから申し込みしてください)
問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会 事務局 048-829-7698
事前申し込み期限 2019年6月17日(月)