日本医療機能評価機構は、2018年に医療機関から報告された医療事故情報の年報を公表した。報告件数は4565件で過去最多となり、事故の概要は「療養上の世話」が1553件(34%)で最も多く、次いで「治療・処置」が1283件(28.1%)で続いた。事故の程度では、「障害残存の可能性がある(低い)」が1235件(27.1%)で、死亡は356件(7.8%)だった。
昨年1年間に同機構に報告された医療事故情報で、事故の概要を見ると、療養上の世話が1553件(34%)で最多を占め、治療・処置の1283件(28.1%)、「その他」の536件(11.7%)、「薬剤」の418件(9.2%)が続いた。
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