日程
2019年10月9日(水)
会場
日本橋ライフサイエンスビルディング2階 201会議室
テーマ
CTDからリスク最小化資材へ‐医薬品の適正使用のために部門を越えてすべきことは‐
プログラム概要
昨今、患者さん中心の医療の促進、インターネット等による情報量の増加と入手方法の多様化、国民への透明性や説明に関する社会的責任の増大等により、医療関係者、製薬企業、規制当局の間でのメディカル・コミュニケーションはますます重要さを増している。
本講座は、CTD、RMP、添付文書及び適正使用のための資材のそれぞれが作成される目的、作成過程及び読み手がどのように利用するか、さらに文書間のつながりを理解することで、企業の各文書の作成担当者や規制当局の立場で患者さんが最適な治療を得るために自分自身がすべきことを考え、実行できるようになることを目的としている。
異なる立場の視点からの各講演を通して、現状の問題及び事例を共有し、グループデ
ィスカッションでより相互に理解を深め、出席者が抱える様々な課題の解決策を考える一助とする。
問い合わせ
DIA Japan(URL http://www.DIAjapan.org/)