日本医学会は、10月26日午後1時から、東京本駒込の日本医師会館大講堂で第26回公開フォーラム「がん治療における正しい免疫療法の理解」を開く。プログラムでは次の各氏の講演が予定されている。
▽序論=中釜斉(日本癌学会理事長)▽がん免疫療法の仕組み:効果と副作用=河上裕(国際医療福祉大学医学部長)▽正しいがん免疫療法情報の入手方法=勝俣範之(日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授)▽免疫療法の効きやすさは何が決める?=土井俊彦(国立がん研究センター東病院副院長)▽次世代の免疫療法=保仙直毅(大阪大学教授)
参加費は無料。定員は500人。参加に関しては同会ホームページ(http://jams.med.or.jp/)参照。
問い合わせ先は同会(TEL03-3946-2121、FAX同3942-6517)