日本薬学会関東支部は、毎年春秋の2回開催している市民公開講座「くすりと健康」を21日午後1時30分から、横浜市港北区の慶應義塾大学日吉キャンパスで開く。次の各氏の講演が予定されている。
▽抗生物質の適正使用―このままだと世界から抗生物質が消える?=日馬由貴(国立国際医療研究センターAMR臨床リファレンスセンター薬剤疫学室長)
▽身近な所にある漢方・生薬―暮らしの中の薬食同源=榊原巌(横浜薬科大学漢方薬学科長)
参加費は無料。定員は200人。
問い合わせ先は、同支部(TEL03-3406-9129、E-mail:kantoshibu@pharm.or.jp、URL:http://shibu.pharm.or.jp/kanto/)