昨年は「腎機能のどこに医師が着目しているか」にご関心の薬剤師60名以上にお集まり頂いた人気の展示会場内ワークショップ。
今年は肝機能の比較的新しい指標である【ALBI-SCORE】について、東北大学病院消化器内科の井上淳医師からレクチャーいただき、Child-Pughに比べても薬剤師が使いやすい指標であることも含めて、最新の知見を得ていただきます。
具体的なワークでは、YUNICOM-GXの患者スクリーニングツールFiSMoを用いて、ALBI-SCOREに留まらず、従前からの各種検査値や特定の薬剤名などの要素で、どうカットオフするかの条件設定に挑戦していただきます。実患者データを用いたシミュレーションが可能です。
さらには東北大学病院薬剤部によるFiSMOを使った事例紹介も参考にしていただける120分です。
※ご好評につき満席となりました(2019年10月21日)
テーマ
病棟薬剤師が介入を検討すべき肝機能の基準をシステムで管理する
日時
11月2日(土)13:30~15:30
場所
第29回日本医療薬学会年会 展示会場内ワークショップ会場(マリンメッセ福岡)
講義・ファシリテイター
井上淳(東北大学病院消化器内科助教)
事例紹介
大柳元(東北大学病院薬剤部)
総合進行
松浦正樹(東北大学病院薬剤部副薬剤部長)
申し込み
フォーム[PDF]にご記入の上、ユヤマ学術部(FAX:06-6333-2135)へ送信下さい
問い合わせ先
ユヤマ学術部(E-mail:mori@yuyama.co.jp)