第一三共は21日、FLT3阻害剤「キザルチニブ(一般名)」について、欧州医薬品庁の医薬品委員会(CHMP)から、「FLT3-ITDを有する再発・難治性の急性骨髄性白血病(AML)」の適応で、承認を推奨しない否定的見解が示されたと発表した。
現在、同社ではCHMPの見解を精査し、欧州における今後の対応を検討していく方針。米国に続き欧州でもキザルチニブの承認が足踏み状態となり、グローバル戦略への影響は必至と見られる。
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第一三共は21日、FLT3阻害剤「キザルチニブ(一般名)」について、欧州医薬品庁の医薬品委員会(CHMP)から、「FLT3-ITDを有する再発・難治性の急性骨髄性白血病(AML)」の適応で、承認を推奨しない否定的見解が示されたと発表した。
現在、同社ではCHMPの見解を精査し、欧州における今後の対応を検討していく方針。米国に続き欧州でもキザルチニブの承認が足踏み状態となり、グローバル戦略への影響は必至と見られる。
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