厚生労働省は15日、ヤンセンファーマの「アパルタミド」(販売名:アーリーダ錠)など抗癌剤2品目について、添付文書の「使用上の注意」に間質性肺疾患を追記するよう製造販売業者に指示した。
ヤンセンファーマの「アパルタミド」(アーリーダ錠60mg)では、慎重投与の項目に「間質性肺疾患のある患者またはその既往歴のある患者」を追記し、重要な基本的注意の項目にも間質性肺疾患に関する注意喚起を加える。さらに、重大な副作用の項目にも間質性肺疾患を記載することとした。
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