明治ホールディングス、島津製作所、帝人、オリエンタル酵母の4社は11月20日、健康寿命を延伸し、前向きに歳を重ねることで充実した生活を送ることを目指す「プロダクティブ・エイジングコンソーシアム」を設立したと発表した。帝人のヘルスケア分野のグループ会社「NOMON」が発起人となって発足した。

プロダクティブ・エイジングは、1975年にアメリカで提唱された概念で、高齢者を社会の弱者や差別の対象として捉えるのではなく、全ての人が老いてなお社会に必要な存在であり続けるというもの。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。